弊社イントラリンクのサポートにより、カナダのIoT(Internet of Things)分析企業Mnubo(ヌーボ)社が、北米以外で初となるオフィスを日本にオープンしました。Mnubo社が日本市場で長期展開するにあたり、これは重要な意味を持ちます。
弊社サポートにより、Mnubo社は日本オフィス初となる社員2名を採用しており、現在、弊社の東京オフィス内で日本でのビジネス展開に向けて活動しています。
Mnubo社の日本市場への投資は、弊社が昨年管理を務めた集中的販売戦略に基づいています。弊社はこれまでに160のセールスミーティングを行い、Mnubo社の代理として18の展示会に出席、Mnubo社役員による5度の訪問をサポートし、顧客との取引を4件確保することに貢献しました。
弊社はまた、株式会社ソラコム、京セラコミュニケーションシステム株式会社、株式会社理経との戦略的提携の仲介役も果たしました。
その結果、現在では日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社、ヤンマー産業株式会社、イッツ・コミュニケーションズ株式会社といった日本企業が、自社IoT機器のデータを分析するために、Mnubo社のスマートオブジェクトプラットフォームを使用しています。また、システムインテグレーターのコネクティッドデザイン株式会社は、当初イッツ・コミュニケーションズ株式会社のためにデザインした、Mnubo社の分析に基づくスマートホームシステムを販売しています。
Mnubo社日本オフィスの新社員2名は、イントラリンクのチームとともに日本での販売活動を推進しています。取引の糸口を創出する彼らの活動によって、さらなる取引の確保につながっています。
このように、Mnubo社が国際規模で成長するための土台作りとして、弊社は、コストパフォーマンスが高く迅速で明瞭なサポートを提供しています。また、近日中に日本オフィスのマネジャー採用にともなうサポートを提供し、完全に独立した日本オフィスの設立を目指しています。
Mnubo社CEOフレデリック・バスティエン氏は、次のように述べています。「弊社による最先端のAIやIoTを活用したソリューションや技術が、国際的に事業展開を手掛ける日本の製造会社やソリューションプロバイダーのデジタルトランスフォーメーションに役立ち、大変うれしく思います。イントラリンク社のサポートにより、弊社の事業価値の高まりに拍車がかかり、瞬く間にハイテク産業でのリーダー的存在になりました。弊社は日本で急成長しており、日に日に存在感を増しています。今後もイントラリンク社と協業することを楽しみにしています。」
Mnubo社日本オフィスのオープニング映像はこちらからご覧いただけます。