英国を代表する企業、そして世界で最も長い歴史を持つ玩具小売店であるハムリーズの、東アジアで初となる店舗が週末開店を迎えた、そのお役に立てたことを光栄に思います。
東京に近い横浜市の店舗は、華やかなファンファーレとともに金曜日にオープンし、続いて西日本の福岡で、同様のスタイルで土曜日にオープンしました。

ハムリーズはこれまでインドおよび東南アジアにブランドを展開していますが、東アジアでは日本の直売店が初の出店となります。
いずれの店舗も大規模で活気あふれるテーマパークのスタイルで、エンターテイナーのショー、メリーゴーランド、ゲームコーナーやキッズスペースなどで賑わっています。横浜店は3,000平方メートル、福岡店は5,000平方メートルで、約6,000点の製品を販売しています。

ハムリーズが市場参入する際は、弊社東京オフィスのメンバーがハムリーズの日本における事業開発チームとして活動し、適切なパートナーを選択し効果的なフランチャイズ展開をするための、幅広いリサーチとビジネスモデルの構築に取り組みました。
日本のビデオゲーム会社バンダイナムコアミューズメントは、その企業文化およびビジョンが非常にマッチするため、弊社のパートナー探しのプロセスの早期において、トップ候補として浮上してきました。
パートナー企業幹部が英国ハムリーズの由緒ある店舗を視察し、そして日本の店舗候補地を訪れるため、英国と日本を何度も行き来した後に、2社間のパートナーシップの仲介を行いました。両社は現在数百万ポンド規模の合弁事業に取り組み、今後5年間で日本に合計30店舗をオープンし、英国と日本に大量の雇用をもたらすことを計画しています。

ハムリーズ幹部でパートナーシップの保全を担当するClaus Nielsen氏は、このように述べました。「日本の市場は複雑であり、最良のパートナーを見つけるためには、地域の専門的な知識や助言が必要であると認識していました。イントラリンクは理想的な小売パートナーを発見する手助けにとどまらず、市場を見通す分析と文化への理解を駆使して、契約締結に至る道程において常に私たちを導いてくれました。イントラリンクなくしては、取引の成立はなかったでしょう。」
ハムリーズCEOのRalph Cunningham氏(左下)は、このように述べました。「日本の市場はエキサイティングであり、ハムリーズが継続中の国際成長戦略の鍵となります。日本中の子どもたちや家族に笑顔にし、この素晴らしい市場にハムリーズならではのインストアエクスペリエンスをお届けできることを楽しみにしています。」
私たちもまた、ハムリーズの日本最初の2店舗が大いに発展し、未来の店舗が数か月後、数年後には加わっていく様を見届けながら、笑顔になることでしょう。
