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【9/4(木)18:00-オンライン】英国量子技術の最前線2025~UKQuantumとQ-starが語る!スタートアップ連携から量子エコシステム構築まで~

今回のTalks@ Intralinkでは、英国の量子エコシステムを牽引するUKQuantumと、日本から量子テクノロジー分野の先端を担うQ-Starをゲストに迎え、日英間での連携の可能性と戦略について深掘りします。

またグローバルに活躍する英国スタートアップのORCA ComputingUniversal Quantumも登場。それぞれの技術的アプローチやパートナーシップ事例、さらに実社会における量子技術の活用を紹介いただきます。

メインスピーカーのジョナサン・レグ=スミス氏(UKQuantum)は、英国における量子スタートアップ支援とエコシステム構築の中心人物であり、政府、産業界、研究機関を巻き込んだ国家的な取り組みの現状や、ディープテック分野における日本企業との連携機会について、最前線からのインサイトを提供します。

一方で、日本量子産業の中核プレイヤーであるQ-STARも登壇。日本企業がどのように海外量子エコシステムに従事し、世界的なポジションを築いていくべきかを現実的な視点で語ります。

 

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概要

【日 時】2025年9月4日(木) 18:00 〜 19:30(日本時間)
【形 態】Zoomウェビナー(イントラリンク 東京・ソウル拠点共催)
【対 象】量子技術、ディープテック、海外スタートアップとの連携に関心のある日本大手企業の皆様
【参加費】無料
【言 語】英語

 

【こんな方におすすめ】  

・量子技術分野の最新トレンドや国際的な取り組みを把握したい方

・海外ディープテックスタート企業との協業や投資に関心のある方

・自社の技術戦略や新規事業に量子技術の活用を検討している方

 

プログラム

・オープニング(イントラリンク)
・UKQuantumジョナサン・レグ=スミス氏:英国量子エコシステムの最新動向(20分)
・Q-Star:日本の産業界における量子テクノロジーの展望と課題(10分)
・ORCA Computing:フォトニック量子の応用事例(10分)
・Universal Quantum:トラップドイオン技術の商業化アプローチ(10分)
・Q&Aセッション
・閉会のご挨拶

 

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登壇者

 

ジョナサン・レグ=スミス氏

UKQuantum, エグゼクティブ・ディレクター

英国の量子エコシステムを推進する政府系団体であるUKQuantumにてエグゼクティブ・ディレクターを務め、英国の量子産業を代表して国内外における業界の戦略的利害を推進している。

現在、英国国家量子技術プログラムの戦略諮問委員会、国立量子コンピューティングセンターの戦略委員会、NPL(国立物理研究所)の量子戦略委員会に所属。また、NATOのTransatlantic Quantum Community Industry Networkにおいて英国コーディネーターを務めるほか、英国におけるResponsible Quantum Industry Forumの共同議長も兼任。2024年、科学技術分野への貢献により、MBE(大英帝国勲章メンバー)を受章。

ケンブリッジ大学工学部にて学士号および修士号を取得。

 

森 弘史 氏

Q-STAR, Chair of Global Consortium Alliances Working Group

一般社団法人量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)のGlobal Consortium Alliances Working Group議長であり、東芝株式会社の戦略的先端技術グループエキスパートを務める。

東芝でエンジニアとしてキャリアをスタートし、ハードウェアとソフトウェアの両方のデジタル製品開発において豊富な経験を積んだ。以前は、IoTエバンジェリストとして戦略的パートナーとの技術連携をリードし、特に産業分野に注力していた。また、2011年から2015年までカリフォルニア州サンノゼの東芝アメリカ情報システムズでシニアマネージャーを務め、専用デジタル製品とアプリケーションの開発に注力。2019年には、東芝ヨーロッパ株式会社のイスラエル開発事務所長に就任し、グローバルなスタートアップ企業とのオープンイノベーションの推進を担当。東京理科大学電子工学専攻修士課程修了。

 

ルック・ジェラルダン氏

Universal Quantum, グローバル事業開発責任者

グローバルな経営コンサルティングファームにおいて、顧客のビジネスパフォーマンスの向上、顧客重視の強化、市場の変化への対応を支援し、新しいビジネスモデルや運営モデルの構築を支援してきた経歴を持つ。また、IBMのグローバルイノベーションチームの一員として、IBMコンサルティング部門とIBMリサーチ(ノーベル賞受賞者6名を含む)を連携させ、研究者やクライアントと共にAIとIoTを基盤としたソリューションの設計、開発、販売を担当。

 

リチャード・マレー氏, PhD

ORCA Computing, 共同創業者 兼 CEO

2019 年に ORCA Computing を共同設立。量子原子光学の博士号を持ち、量子技術やAR/VRなど、フォトニクスを活用した先端技術分野において15年以上のマネジメント経験を有する。その指揮の下、同社は65人を超えるチームに成長し、2024年の戦略的買収を機にテキサス州オースティンに米国本社を設立し、グローバル展開を拡大している。以前は、イギリス政府でサー・ピーター・ナイトを補佐し、2億7,000万ポンド規模のイギリス量子技術プログラムのイノベーション活動を支援した。また、10億ユーロのEU量子フラッグシッププログラムの初期段階でも重要な役割を果たした。

 

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