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イントラリンクは、株式会社ブレーンセンターが運営するWEBメディア「Perspectives」とともに、オンラインシンポジウム「脱炭素イノベーションの未来へ――日英共創の可能性」を2025121日(月)に開催いたします。

弊社グループ・サステナビリティ・オフィサーならびに弊社支援のもと日本市場展開を進める英国クリーンテック企業2社も登壇する本シンポジウムでは、国を越えた共創の重要性、そしてサステナビリティ政策に前向きな姿勢を維持する英国と、ものづくり力を誇る日本の産業界が手を組むことで開かれる可能性について、革新的な技術とビジネスモデルを通じて、答えを探ります。

イベントへ申し込むhttps://contact.braincenter.co.jp/perspectives_symposium251201

予告動画を見る

 

【イベント背景】

トランプ政権の発足や欧州の産業競争力を巡る新しい議論などを受け、メディアでは「ESGの後退」「反ESG」「ESGバックラッシュ」が語られる中、Perspectivesでは、現実のビジネスの現場でそれがどのように捉えられているか、日本と欧州の産業政策がどのように推移しているか、その実像を伝えることを目的としてシンポジウムを初開催いたします。

弊社からは、グループ・サステナビリティ・オフィサーを務めるノエル・プリチャードが登壇し、「英国における脱炭素クリーンテックの成長と日英共創の可能性」をテーマに、グローバルサステナビリティトレンドを考察します。

さらに英国クリーンテックの最前線を走り、弊社が日本市場進出を支援する英国スタートアップ2社もプレゼンテーションを実施。流体力学、3Dプリント技術、先進的なナノ材料の専門知識を駆使した高精度な濾過技術で、今年10月に栗田工業との協業を開始したEvove、そして電力系統慣性や系統強度をリアルタイムで計測する高精度技術で9月から北海道電力と提携するReactive Technologiesが、各社技術をご紹介します。

その後のトークセッションでは、「『英国のクリーンテック』×『日本のモノづくり力』の可能性~脱炭素社会の実現を見据えたイノベーション&パートナーシップ~」というテーマのもと、弊社ノエルのほか、GX推進機構、株式会社日立製作所、マクセル株式会社が登壇するなど、「反ESG・バックラッシュ」を背景に、ビジネスのちからで脱炭素イノベーションの創出に挑む日英の意志ある企業・人の視点(Perspectives)に迫ります。

イベントへ申し込むhttps://contact.braincenter.co.jp/perspectives_symposium251201

 

イベント概要

  • 名称: 脱炭素イノベーションの未来へ――日英共創の可能性
  • 日時: 2025年12月1日(月)
  • 所要時間: Session 1プレゼンテーションセッション:20分×3コンテンツ

                               Session 2 トークセッション:60分×1コンテンツ

  • 開催形式: 「録画映像」配信方式、アーカイブ視聴可
  • 参加費: 無料
  • 定員: なし
  • 申込方法: 特設ページの登録フォームよりお申し込みください
  • 申込締切: なし(配信開始日以降も受付)
  • 主催: 株式会社ブレーンセンター WEBメディア「Perspectives」編集部
  • 共催パートナー: Intralink Group Limited

 

■プログラム内容

1)プレゼンテーションセッション

グローバルサステナビリティトレンド考察

「英国における脱炭素クリーンテックの成長と日英共創の可能性」
スピーカー: Noel Pritchard氏

(Intralink社 事業開発ディレクター兼Group Sustainability Officer)

 

英国スタートアップのプレゼンテーション

「新濾過技術が実現する持続可能な水処理とリチウムの安定供給」
スピーカー: Andrew Walker氏(Evove社 Chief Commercial Officer)

・流体力学、3Dプリント技術、先進的なナノ材料の専門知識を駆使した高精度な濾過技術

・液体の処理・リサイクルにおけるエネルギーを最大80%削減

・直接リチウム抽出(DLE)技術を通して、EVなどの普及に不可欠なリチウムの安定供給を実現

・2025年10月、栗田工業との本格的な協業を開始

 

英国スタートアップのプレゼンテーション

「リアルタイム計測が拓く再生可能エネルギー・AI時代の電力系統安定化」
スピーカー: Marc Borrett氏(Reactive Technologies社 Chief Executive Officer)

・電力系統慣性や系統強度をリアルタイムで計測する高精度技術

・独自のプラットフォームGridMetrix®により、データに基づいた迅速な意思決定を実現

・2025年9月、北海道電力がGridMetrix®を採用し、2050年カーボンニュートラル実現を目指す

 

2)トークセッション

「『英国のクリーンテック』×『日本のモノづくり力』の可能性」
~脱炭素社会の実現を見据えたイノベーション&パートナーシップ~

 

<登壇者>

▶Noel Pritchard氏

(Intralink社 事業開発ディレクター兼Group Sustainability Officer)

▶高田英樹氏(GX推進機構 理事)

▶山口裕司氏(株式会社 日立製作所 インダストリアルAIビジネスユニット

水・環境事業統括本部 GX事業開発本部 GX企画部長)

▶佐野健一氏(マクセル株式会社 執行役員 新事業統括本部長)

ファシリテーター:
市川裕康氏(株式会社ソーシャルカンパニー代表取締役/メディアコンサルタント)

 

参加者が得られるメリット

  1. 最新の国際動向の把握
    反ESG・バックラッシュ下における日英欧の産業政策の実像を理解
  2. ビジネス機会の創出
    英国・欧州の有力スタートアップとの直接的なネットワーキング機会
  3. 海外展開の可能性探索
    英国・欧州市場へのビジネス展開に関する具体的な知見の獲得
  4. 自社GX推進への寄与
    先進的な技術やビジネスモデルから、自社の脱炭素化戦略へのヒントを発見
  5. イベント後のフォローアップ
    参加後も継続的な情報提供やネットワーキング支援を実施

 

こんな方におすすめ

  • 脱炭素化(Carbon Neutrality)に貢献するビジネスの開発・推進・海外展開に取り組んでいる方
  • GX(Green Transformation)を成長戦略に位置づけている企業の意思決定部門の方々(経営企画部など)
  • トランジションファイナンスやインパクト投資などに関心のある方々(事業会社、金融機関)
  • 欧州の優れたスタートアップ企業(Clean Tech、Deep Tech、Climate Tech企業)とのネットワーキングに関心のある方
  • 共創パートナー・海外事業提携先の開拓・探索ご担当者、CVC(Corporate Venture Capital)担当部門の方
  • サステナビリティを巡る国際情勢、特に反ESG・バックラッシュトレンドを踏まえた日・欧の産業政策動向に関心のある方(広報部・IR部・サステナビリティ部など)
  • その他、サステナビリティ、脱炭素、GXなどのテーマに関心のあるすべての方

 

 

■WEBメディア「Perspectives」について

「ビジネスのちから」で環境・社会課題解決に挑む人・企業を紹介

企業のコミュニケーション支援を担う株式会社ブレーンセンターが、その過程で出会った活動と、それを支える人たちの「視点、展望・見通し(Perspectives)」を発信しています。

URL https://perspectives.braincenter.co.jp/

 

株式会社ブレーンセンターについて

企業のステークホルダーとのあらゆるコミュニケーションを最適化する総合コミュニケーション支援企業。1975年の創業以来、約3,000社の制作支援実績を持ち、2025年に創業50周年を迎えました。統合報告書、サステナビリティレポート、コーポレートサイト制作、ブランディング、オウンドメディア運営支援など、企業の情報開示とブランディングを多角的に支援しています。

会社名: 株式会社ブレーンセンター
代表者: 代表取締役社長 平石 隆生
本社所在地: 東京都千代田区一ツ橋
設立: 1975年
事業内容: 企業コミュニケーション支援、編集制作、デザイン、WEBメディア運営、出版
URL https://www.braincenter.co.jp/

 

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ブレーンセンター Perspectives編集部
Email perspectives@braincenter.co.jp

 

イントラリンク 広報・マーケティング担当                    
Email media.jp@intralinkgroup.com

 

 

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