北米
「イノベーション・最新技術」の供給源だけでなく、新規事業を開拓・展開する目的地になりつつある世界最大市場

世界最大のテック・エコシステムを有する北米は、シリコンバレー、ボストン、トロントなどの拠点に集まるスタートアップが、AI、ロボット工学、クリーンテック、モビリティ、半導体、ソフトウェア、医療機器、バイオテクノロジーといった中核分野をリードしています。
シリコンバレーは紛れもなく世界で最も重要なイノベーションハブとして、多くの多国籍企業のイノベーションチームの主要な前哨基地となっており、現地企業とのコラボレーションにおける競争は日々激しさを増しています。
また国内市場を重要視した産業支援策の施行と同時に各州レベルで進む産業誘致、起業家や実証プロジェクトへの支援など、その世界最大市場を取り巻く環境はダイナミックに変わり続けており、このような現状は、米国市場の構造や日本企業の事業戦略にも変化を促しています。
その結果、近年、米国市場は日本企業にとって、単なる「イノベーション・最新技術」の供給源としてだけでなく、新規事業を開拓・展開する目的地としても活用されるようになってきました。しかし、この世界最大市場の攻略、そして北米市場での日本企業のさらなる成長促進には、根本的な日本企業のビジネス文化や戦略の見直しが不可欠です。
弊社はカリフォルニア、ボストン、ワシントンDC、トロントにオフィスを構え、2003年より海外企業の米国市場参入・拡大を支援してきました。
現在は、日米間の新規事業開発において20年以上の経験を持つシニアメンバーが、北米市場の新規開拓、既存・新規製品の市場展開、提携・投資先としてのテック企業発掘など、さまざまな分野で北米市場戦略へのコンサルティング・サービスを提供します。
Leadership

アラン・モクリジュ
弊社東京オフィスの代表者を経て、
2008年にシリコンバレーオフィス設立の
ため渡米、現在もその代表者を務める。
20年以上北米とアジア間のビジネスに
携わる。
日本語が堪能で、北米テック企業の
アジア進出や政府機関の貿易投資誘致支援に加え、米国における日本企業の新規事業開発にも貢献。

青木(マイク)光政
シリコンバレーを拠点に、北米事業開発をリード。日米で20年にわたり、営業、事業開拓、国際ビジネスに従事してきた。
日本にて広告・専門商社での営業に従事したのち、2017年に渡米。その後、日本発IoTスタートアップの北米事業開発責任者、Deloitte Tohmatsu Venture Support(シリコンバレー拠点)でのオープンイノベーション支援を経て現職。製造、化学、ヘルスケア、メディア分野に加え、TMT、XR・メタバース、デジタルヘルス、サーキュラーエコノミー領域に精通。未来思考・シナリオプランニングによる戦略立案を強みとする。
米国テキサス州生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。ケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネススクール「サーキュラーエコノミーおよびサステナビリティ戦略」プログラム修了。Future Today Strategy Group「Strategic Foresight Foundation」修了。

クリス・ミラー
2019年に設立されたロサンゼルスオフィス
より、日本大手企業向けプロジェクトの実行チームを統括。
カリフォルニア大学アーバイン校にて、
医用生体工学修士課程を修了。特に神経科学と医療技術の高度な計算技術に精通しており、ヘルスケア、バイオファーマ、メドテック、ライフサイエンス、インシュアテックなどの分野を得意としている。

トミー・シークマン

オレン・バーンスタイン

ソロモン・ベルゲンバーテル

ミカ・ホステッダー

スンゲ・カン

本田真奈美
Network
北米チーム
多様性・個性、情熱、スキルにあふれた急成長中のチームです。
北米において日本企業の新規事業開拓支援に貢献したい方、弊社求人情報からの応募をお待ちしております!
