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独バッテリーリサイクルcylib社、日本企業との協業を加速

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イントラリンクは現在、ドイツ・アーヘンを拠点とするcylib(サイリブ) 社の日本展開を支援しています。cylib はドイツの技術大学の研究室から生まれ、2022 年に設立されました。現在従業員は 120 名を超え、来年の商用稼働を予定するEU 最大級のリサイクル工場を建設中です。

cylib社の強み

  • 90%超の貴重鉱物回収率 — リチウムやグラファイト、ニッケル、コバルト、マンガンを高純度で回収し、資源循環を実現します。
  • 水ベースのリサイクルプロセス — 独自の水性技術により化学薬品の使用を最小化し、安全性と CO₂ 排出削減を両立しつつ、OPEXの削減を実現。
  • エンド・ツー・エンド統合 — バッテリーセル、モジュール、パック、スクラップのすべてに対応し、放電から精製まで一貫して処理します。
  • 多様な電池化学/セル形状への対応 — NCM、NCA、LFP など複数の化学系や円筒形・パウチ・角形などのセル形式に柔軟に対応。
  • 有機成分の再利用 — これまで廃棄されていた有機成分を炭酸リチウムなど高付加価値の副産物に変換し、ESG の向上に貢献。
  • 100%再生可能エネルギーによる運転 — 全工程を再エネで稼働し、原料採掘に比べて 80%低いカーボンフットプリントを実現。

なぜ今cylibなのか

リチウムイオン電池のバリューチェーンは中国企業の採掘・精製に大きく依存しています。cylib の技術は欧州で循環型資源サプライチェーンを構築し、戦略的資源の安定確保に直結します。サステナブルで競争力のあるビジネスモデルを構築される日本企業様にとっても、重要なパートナーとなるでしょう。

2025 Founding team cylib photo Jann Höfer

協業の可能性

同社はバッテリーメーカー、車載・産業機器メーカー、金属加工企業、CVC や投資部門の方々など、資源循環とサステナビリティに関心を持つ日本企業様との協業の可能性を模索しています。

技術解説や市場展開、共同開発・投資の機会についての意見交換を目的に、日本人担当者との1 時間程度のミーティングを設定することも可能です。

対面・オンラインのいずれでも対応いたしますので、ご関心をお持ちの方は、お気軽にお声がけください。

 

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